学術情報

有益な医学・薬学的情報の提供を通して医療に貢献することを目的に、これらの学術情報を医療関係者の方々に提供しています。

学術情報には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これらを推奨するものではありません。

これらの学術情報を受領される際には、以下の内容をご確認ください。

  • 学術情報に記載された薬剤の使用にあたっては、各薬剤の添付文書(最新版)をご参照ください。
  • 学術情報は医療関係者からの求めに応じて提供するものであり、企業が積極的に提供するものではありません。
呼吸器科、耳鼻科、泌尿器科、消化器科、小児科、感染管理の各領域の最新学術情報をご紹介しています。

呼吸器科

AJRCCM (ブルージャーナル)KYORIN SELECTION

ATSの学会誌であるAmerican Journal of Respiratory and Critical Care Medicineから、慶應義塾大学医学部の福永興壱先生が公正中立の立場で選択された最新学術論文のアブストラクトを、シュプリンガー・ヘルスケアが翻訳し、毎月10日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年05月
    1. 中等症から重症喘息の成人における非経口コルチコステロイド治療反応性と肺機能の推移
    2. 喘息の治療のための経口コルチコステロイド漸減に関する専門家コンセンサス
      デルファイ研究
    3. COVID-19成人患者における喘息
      有病率と重症化のリスク
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Asthma Flash

シュプリンガー・ヘルスケアが、呼吸器領域でImpact Factorの高い雑誌や総合誌から『喘息の病態や治療』に関連した最新学術論文を厳選し翻訳したアブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年5月10日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:喘息患者と健康対照における喀痰中の細菌とウイルスを調べた研究です。喘息患者では健康対照よりもサイトメガロウイルスおよびEBウイルスが多く、バクテリオファージは少なかったことから、今後これらのウイルスがバイオマーカーとなるかもしれません。

    NEWS 2:英国でCOVID-19により入院した呼吸器系の基礎疾患を有する患者を対象に、その特徴や死亡リスクについて調査したコホート研究を取り上げました。50歳以上の喘息を有する患者では入院2週間以内の吸入ステロイド薬の使用によって院内死亡率が低下することが報告されています。

    NEWS 3:気温変動と喘息による入院との関連について検討したブラジルの研究をご紹介します。気温変動は喘息による入院や入院日数と関連し、それにかかる医療費も相当な額に上ることから、個人の健康だけでなく経済にも大きく影響すると考えられます。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Respirology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「呼吸器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年4月20日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「喘息患者がマスクを装着した際に酸素飽和度は低下しない」は、喘息患者がマスクを装着しても、その種類、使用時間、人口統計学などに関わらず酸素飽和度レベルを低下させないことが新規研究で示されたとのニュースです。Priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

耳鼻科

E・N・T Flash

シュプリンガー・ヘルスケアが、耳鼻咽喉科領域でImpact Factorの高い雑誌やアレルギー専門誌、総合誌から厳選し翻訳した最新学術論文の日本語アブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年5月10日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:Lancet誌に発表された難聴に関する世界疾病負荷(Global Burden of Disease;GBD)研究2019の内容についてご紹介します。全世界の難聴罹患者は2019年の15億7000万人から、2050年までに24億5000万人となると推定されています。原著も公開されておりますので、難聴に関するさまざまな情報が得られると思います。

    NEWS 2:良性発作性頭位めまい症(BPPV)患者において内耳タンパク質Otolin-1およびビタミンDについて検討した研究をピックアップしました。BPPV患者では血清Otolin-1値が高いという結果が得られましたが、血清Otolin-1とビタミンD濃度との関連については認められませんでした。

    NEWS 3:鼻茸を有していない慢性副鼻腔炎(CRS)における内視鏡下副鼻腔手術(ESS)後の経口ステロイド薬の有効性について検討した前向き二重盲検プラセボ対照ランダム化非劣性臨床試験を取り上げました。6ヵ月間のSNOT-22スコアおよびLund-Kennedy内視鏡スコアに臨床的に意義のある差は認められませんでしたが、SNOT-22の心理的症状サブドメインスコアについてはステロイド群の方が悪かったという結果が出ています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Laryngoscope

Laryngoscope日本語版は英文誌として発刊されている耳鼻科関連論文の中から編集委員がセレクトしたものを和訳にしてご紹介したものです。

新着情報-News-

  • 2021年04月

    Vol.18 No.1 2021 日本語版

    2020年7月~10月掲載論文

    [Full Articles]

    • 慢性脳脊髄静脈不全とメニエール病:インターベンション治療と薬物療法の比較
    • センチネルリンパ節生検施行後の局所再発頭頸部悪性黒色腫症例の脳神経予後

    [Abstracts]

    • 一側性難聴に対する人工内耳手術後の長期聴力成績
    • 内耳単洞様奇形のRounded Insertion法による人工内耳手術
    • 上鼓室型真珠腫に対する内視鏡下手術と顕微鏡手術の比較:無作為比較試験
    • 耳硬化症の外科的治療による姿勢制御機能および生活の質の変化
    • 嗅覚脱失と味覚脱失:COVID-19患者に多い所見
    • ワルトン管の移行部および腺体内唾石の治療戦略:12年間の経験
    • 喉頭微細手術後の良性音声外傷性声帯病変の再発
    • 一側性声帯麻痺の一次治療または救済治療としての非選択的神経再建術
    • 一側性声帯麻痺患者における嚥下障害の有病率,発生率,特徴
    • 喉頭摘出患者におけるNasal airflow-inducing maneuver(NAIM)の有効性:後ろ向きコホート研究
    • American Joint Committee on Cancer の病期分類第8版に基づくヒトパピローマウイルス陽性中咽頭癌の予後における喫煙の重要性
    • 頭頸部癌の再建手術における島状有茎鼻唇溝皮弁の汎用性と信頼性
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

Head & Neck Radiology Imaging

耳鼻咽喉科医の扱う頭頸部外科の代表的病態の画像診断について解説いたします。

新着情報-News-

  • vol. 18 頭頸部領域の外傷診断(顔面骨、眼窩、側頭骨など)

    順天堂大学 放射線診断学講座 齋藤 尚子 先生


    [主な内容]

    • 頭頸部領域の外傷の検査法
    • 顔面骨骨折
    • 側頭骨骨折
    • 眼窩の外傷
    • 頭頸部の穿通外傷
    • 文献
注意:本誌は米国で出版されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Otolaryngology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「耳鼻咽喉」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年4月20日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「出生前後の微粒子状物質への曝露はアレルギー性鼻炎に関連」は、微粒子状物質に出生前後に曝露された低年齢小児は、小児期早期に小児アレルギー性鼻炎を発症するリスクが高い可能性があることが、最近の研究で示唆されたとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

泌尿器科

BVUT

BVUTは泌尿器領域の最新情報をお届けすることを目的とし,以下の英文より編集委員が医学的かつ科学的に公平な立場から選択した論文のアブストラクトを日本語でご紹介する刊行物です:
BJU International, International Journal of Urology,
LUTS: Lower Urinary Tract Symptoms, Neurourology and Urodynamics

新着情報-News-

  • Vol.3 No.6 April 2021
    • 失禁を有する小児における行動上の問題の併存,過体重および肥満:1,638例の解析
    • 健常成人における強い尿意による脳機能ネットワークの変化:グラフ理論解析
    • 1型糖尿病ラットモデルにおける糖尿病性膀胱機能障害による低活動膀胱/排尿筋低活動の治療標的としてのEP2受容体およびEP3受容体
    • ラットにおける酢酸誘発性排尿筋過活動に対する猪苓湯(漢方薬)の治療効果
    • COVID-19パンデミック中の泌尿器科外来における対面診察から電話診察への変化に関する考察―将来的な診療方法の変化の道筋となるか?
    • 前立腺癌患者における治療前の病期診断のための68Ga-PSMA-11 PETでPSMAの取り込みを示す孤立性肋骨病変:良性か悪性か
    • 肥満男性における根治的前立腺摘除術:切除断端陽性が少ないのはロボット支援腹腔鏡下前立腺摘除術か,恥骨後式前立腺摘除術か? SEARCHの結果
    • ステージpT2~3aの腎細胞癌において,腎部分切除術は根治的腎摘除術と比較して合併症のリスクを高めることなく腎機能を温存する
注意:本誌は海外で出版された雑誌を元に編集したものです。国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Urology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「泌尿器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年4月20日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「減塩は過活動膀胱の改善に関連」は、過活動膀胱患者では、減塩により尿路症状の改善を示す場合があることが小規模研究で示唆されているとのニュースです。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

消化器科

IBD Update

シュプリンガー・ヘルスケアが、消化器科領域でImpact Factor の高い雑誌や総合誌から『炎症性腸疾患(IBD)の治療・診断・疫学やmesalazine製剤』に関連した最新学術論文を厳選し翻訳したアブストラクトを、毎月1日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年5月10日 翻訳者からの推奨コメント

    NEWS 1:IBD患者における精神疾患症状の有病率を評価した研究をピックアップしました。IBD患者の32%は不安症状を、25%はうつ症状を有していること、CD患者や疾患活動性がactiveの患者ではこれらの有病率が上昇することが示され、IBD患者が精神疾患症状を経験する可能性があるという問題の大きさが明らかにされました。

    NEWS 2:単球増加症とIBD重症度との関連について検討した長期自然経過データの解析結果をご紹介します。疾患タイプにかかわらず、単球増加症を有するIBD患者では臨床転帰、入院、手術、救急科受診のリスクが上昇していたことから、単球増加症がIBD重症度を示すバイオマーカーである可能性が示唆されました。

    NEWS 3:妊娠中のIBD女性における治療薬の使用パターンについて、薬剤クラス別に調べた研究を取り上げています。米国とスウェーデンの計3つのデータベースを用いた本研究の結果、妊娠中のIBD治療薬として、スルファサラジン/5-アミノサリチル酸製剤がもっとも多く処方されていたが、TNF阻害薬の使用も増加していることが示されました。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

KYORIN REUTERS NEWS -Gastrology- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「消化器」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年4月20日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「クローン病のマウスにおける治癒障害に微生物感染が関連」は、チーズや加工肉に含まれる酵母の一種への感染がクローン病患者の腸の創傷治癒を阻害することが、マウスを対象とした新規研究により示唆されたとのニュースです。Priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

小児科

KYORIN REUTERS NEWS -Pediatrics- (外部サイト)

兼松ウェルネス株式会社が、ロイターニュースのなかから厳選し翻訳した「小児」領域の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年4月20日 翻訳者による今月のおすすめニュース

    「オーストラリアでは食事への早期導入後にピーナッツアレルギーが減少」は、ピーナッツを乳児に早期導入すると、生後5年時の導入と比較して5歳時点のピーナッツアレルギーが予防され、アレルギー有病率が低減することが新規研究により示されているとのニュースです。Priorityニュースに指定されています。

注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。

感染管理

KYORIN REUTERS NEWS -Infection Control- (外部サイト)

感染管理に精通した医師と看護師からなる監修委員会が、ロイターニュースのなかから厳選した「感染管理」の最新トピックスを、毎月20日にご紹介します。

新着情報-News-

  • 2021年4月20日
    • オンラインCOVID-19症状チェッカーは重症疾患を発見できない可能性がある
    • 花粉量はCOVID-19感染率に関連
    • 新規オンラインツールがCOVID-19の進行リスクを算出する
    • 密着していないマスクは視野検査での視野欠損につながる可能性
    • 多くの女性がUTIに対する不適切な治療を受けている
    • がんセンターのSARS-CoV-2表面汚染は「無視できる」
    • SARS-CoV-2抗体は感染を予防する可能性がある一方、予防の持続期間はどの程度なのか
    • SARS-CoV-2の感染力がSARS-CoV-1よりもはるかに高い理由を科学者が発見
    • SOFAスコアはCOVID-19肺炎患者の人工呼吸器トリアージに有用でない
    • アモキシシリン・クラブラン酸は単純性憩室炎に安全かつ有効
注意:本情報は海外で配信されており、国内の医薬品の承認条件と異なることがあります。