学術情報 -E・N・T Flash-

本誌は、耳鼻咽喉科領域のインパクトファクター上位の雑誌やアレルギー専門誌、総合誌の中からシュプリンガー・ヘルスケアが公正中立の立場で論文選択、翻訳等を含む作業全般を担っている医療関係者向けの資材です。

弊社は、医療関係者に有益な情報を提供することを通じて医療に貢献することを目的に本資材の提供を行っており、本資材作成にかかる費用を負担しています。

本資材には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これを推奨するものではありません。

本資材を受領される際には、以下の内容をご確認いただきたく存じます。

  • 本資材に記載された薬剤の使用にあたっては、最新の添付文書をご参照ください。
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2021年07月

E・N・T Flash Vol.58


  • NEWS 1:反復性急性中耳炎の小児患者において鼓膜換気チューブ留置と薬物療法で2年間の急性中耳炎エピソードの発生率に差はみられない
    Hoberman A, et al. N. Engl. J. Med. 2021 May 13;384(19):1789-1799. doi: 10.1056/NEJMoa2027278.
  • NEWS 2:鼻中隔粘膜下腺は慢性副鼻腔炎では異常な形態とムチン産生低下を示す
    Nnabue OE, et al. Int. Forum Allergy Rhinol. 2021 May 6. doi: 10.1002/alr.22801. Online ahead of print.
  • NEWS 3:尿中ロイコトリエンE4は慢性副鼻腔炎、アスピリン喘息、喘息の診断におけるバイオマーカーとして有用である
    Choby G, et al. Otolaryngol. Head Neck Surg. 2021 May 11;1945998211011060. doi: 10.1177/01945998211011060. Online ahead of print.

2021年06月

E・N・T Flash Vol.57


  • NEWS 1:患者報告アウトカム尺度および臨床生理学的指標による鼻炎の評価では、アレルギーを有する方が重症度が高い
    Li AR, et al. Int. Forum. Allergy Rhinol. 2021 Mar 27. doi: 10.1002/alr.22794. Online ahead of print.
  • NEWS 2:急性浸潤型副鼻腔真菌症の診断のための術中凍結切片の有用性
    Kim DH, et al. Int. Forum. Allergy Rhinol. 2021 Mar 26. doi: 10.1002/alr.22797. Online ahead of print.
  • NEWS 3:副鼻腔の炎症は脳の機能的結合性と関連する
    Jafari A, et al. JAMA Otolaryngol. Head Neck Surg. 2021 Apr 8;e210204. doi: 10.1001/jamaoto.2021.0204. Online ahead of print.

2021年05月

E・N・T Flash Vol.56


  • NEWS 1:中等度難聴から完全失聴は医療の質とアクセスが低い国に集中している
    GBD 2019 Hearing Loss Collaborators. Lancet 2021 Mar 13;397(10278):996-1009. doi: 10.1016/S0140-6736(21)00516-X.
  • NEWS 2:良性発作性頭位めまい症では内耳タンパク質Otolin-1値が高い
    Yadav H, et al. J. Vestib. Res. 2021 Mar 6. doi: 10.3233/VES-201601. Online ahead of print.
  • NEWS 3:鼻茸を有していない慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下副鼻腔手術後の経口ステロイド薬投与は慎重に考えるべきである
    Chang MT, et al. JAMA Otolaryngol. Head Neck Surg. 2021 Mar 4;e210011. doi: 10.1001/jamaoto.2021.0011. Online ahead of print.