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ドクターサロン
ドクターサロン68巻2024年11月号
ドクターサロン
降圧治療の予後改善効果
横浜市立大学循環器・腎臓・高血圧内科学主任教授
田村 功一 先生
高血圧患者さんへの降圧剤投与により平均余命が延びるというエビデンスはあるのかご教示ください。
東京都開業医
糖尿病の自律神経障害
獨協医科大学内科学(内分泌代謝)教授/獨協医科大学病院病院長
麻生 好正 先生
30年近い糖尿病治療歴のある67歳男性が排尿障害のため泌尿器科を受診し、神経因性膀胱と診断されました。当院での経過中に網膜症は認めず腓腹神経の誘発筋電図検査も正常でした。
糖尿病の自律神経障害は末梢神経障害よりも早く発症するものなのかご教示ください。
鹿児島県開業医
HIF-PH阻害薬の薬効評価
眞仁会横須賀クリニック診療部長
内田 啓子 先生
腎性貧血治療の新規薬剤としてHIF-PH阻害薬が出現し、治療方法が大きく変わっています。鉄剤補充の必要性が叫ばれる中、Fe、フェリチン、MCV、TSATなどを中心に評価していましたが、薬剤効果を評価する際、CBC内のRDW が重要であると説明を受けました。RDWの意義、臨床的評価についてご教示ください。
三重県開業医
免疫チェックポイント阻害薬の作用機序
日本医科大学先端医学研究所細胞生物学部門大学院教授
岩井 佳子 先生
免疫チェックポイント阻害薬ががん治療に使用されています。免疫チェックポイントとは免疫学的にどのようなものなのか。なぜ、がん細胞に効果があるのかご教示ください。
兵庫県開業医
新型コロナウイルス抗体の意義
東京大学医科学研究所感染・免疫部門ワクチン科学分野教授
石井 健 先生
新型コロナウイルス感染症のS抗体とN抗体について検査意義とワクチン接種のおおまかな目安はありますか。
例えば、S抗体が4,000以下は接種必要、10,000以上であれば接種不要など研究レベルを含めご教示ください。
岐阜県勤務医
結膜弛緩症
東京慈恵会医科大学葛飾医療センター眼科講師
田 聖花 先生
結膜弛緩症はドライアイと関係があるとのことですが、結膜弛緩症を疑う症状や所見、そして現在の治療についてご教示ください。
埼玉県勤務医
杏林シンポジア
消化管疾患治療の最新情報(Ⅴ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第32回 手に関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター教授
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生