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ドクターサロン
ドクターサロン68巻2024年9月号
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家族性高コレステロール血症
順天堂大学医療科学部臨床検査学科教授
小倉 正恒 先生
狭心症患者の約5%が家族性高コレステロール血症とのことです。最も簡単にFH確定診断する方法についてご教示ください。
東京都開業医
糖尿病蛋白尿の管理
埼玉医科大学腎臓内科教授
岡田 浩一 先生
腎疾患のない糖尿病患者の長期管理時に蛋白尿が出現した際の対応についてご教示ください。
基本的にCKD重症度分類にしたがって専門医に紹介していますが、eGFR、A/C比以外に注目すべきマーカーはありますか。尿β2MG、尿NAG、尿L-FABPなども計測したほうがよいのでしょうか。また、検査の適切な間隔についてもご教示ください。
千葉県開業医
COPDでの酸素吸入
奈良県立医科大学呼吸器内科学講座教授
室 繁郎 先生
急性期病院からCOPD患者が転院してきました。前医より安静時と労作時で酸素吸入量を変えるように指示がありますが、トイレに行くとSpO2が80%台に低下することがあり、ベッドに戻って安静にすると10分ほどでSpO2=93% 前後に回復します。一過性の低酸素は心配ないと前医のコメントがありますが、具体的なSpO2の低下の程度や低酸素の時間の安全性の目安についてご教示ください。
北海道勤務医
好塩基球刺激試験
武蔵野赤十字病院皮膚科部長
宇賀神 つかさ 先生
好塩基球刺激試験の実施タイミングについてご教示ください。リンパ球刺激試験のようにアレルギー症状発生日からある程度期間を空けたほうがいいのでしょうか。また、提出する検査材料として特に不適な食物、薬剤などはあるのでしょうか。
千葉県開業医
外傷初期診療ガイドライン
埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター講師
村瀬 真 先生
「切迫するD」についてご教示ください(JATECによるDysfunction of CNS)。
滋賀県開業医
低カルニチン血症
順天堂大学小児科・思春期科助手
杉山 洋平 先生
低カルニチン血症についてご教示ください。
①発症しやすい年齢
②誘発しやすい薬剤(セフポドキシムプロキセチル・セフジニルは問題ないですか)
③抗生剤投与に対して注意すべき点
についてご教示ください。
神奈川県開業医
杏林シンポジア
消化管疾患治療の最新情報(Ⅲ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第30回 咳に関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター教授
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生