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ドクターサロン67巻2023年10月号
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ポルフィリン症
島根県済生会江津総合病院名誉院長/芝浦スリーワンクリニック
堀江 裕 先生
ポルフィリン症についてご教示ください。
1.一般開業医が疑うべきポルフィリン症患者像について
2.ポルフィリン症を疑ったときの必要検査
3.専門医に紹介するタイミング
東京都勤務医・島根県勤務医
異状死の扱い
仁邦法律事務所弁護士
桑原 博道 先生
外因による障害の続発症あるいは後遺障害による死亡は、病死ではなく異状死に該当するというガイドラインの文言があります。
90代後半の施設入居者で経口摂取が進まなくなった場合、そのまま看取りという方針だった方が施設内で転落して恥骨坐骨骨折を生じました。ギャッジアップ不能で衰弱進行し死亡した場合の検案書は、直接死因が恥骨坐骨骨折、要因は転落でよいのでしょうか。その際、転落が周囲による故意の事故ではないと思われても、昨今の施設職員による入居者虐待等の報道もあるために、事故以後の経過に異常がないとしても警察による検視は必須なのでしょうか。
山口県勤務医
非単一症候性夜尿症
順天堂大学医学部附属浦安病院小児科先任准教授
西﨑 直人 先生
一次性多尿型の10歳男児。夜間多尿は250mLを超えることもある。飲水量が少なく排尿回数は1日3回以下で起床時の排尿がなく、昼間のLUTSにあてはまり、非単一症候性と考えます。このような排尿回数が少ない場合の治療についてご教示ください。
大分県開業医
杏林シンポジア
日常臨床にひそむ内分泌疾患と最近の話題(Ⅷ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第19回 めまい・失神・けいれんに関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター教授
国際医療福祉大学国際交流センター成田キャンパスセンター長
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生