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ドクターサロン67巻2023年7月号
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僧帽弁逸脱症
国際医療福祉大学三田病院心臓外科特任教授
加瀬川 均 先生
MVP(僧帽弁逸脱症)について、成因、治療、予後、日常生活での注意点などをご教示ください。また、胸痛を訴えることがあるのはなぜでしょうか。
山梨県開業医
限局性腹膜炎の抗菌薬治療
日本医科大学武蔵小杉病院感染制御部部長・臨床教授
小林 美奈子 先生
点滴ではなく、経口抗菌薬の投与で急性虫垂炎、憩室炎による限局性腹膜炎を治療する場合の抗菌薬と投与期間および虫垂炎や憩室炎の適応がある経口抗菌薬があればご教示ください。
宮城県開業医
潜在性鉄欠乏症(隠れ貧血)
西崎クリニック院長
岡田 定 先生
潜在性鉄欠乏状態についてご教示ください。血液検査で貧血はないがフェリチン値が低値の場合、立ちくらみ等の症状があれば鉄剤投与の適応となるのでしょうか。
兵庫県開業医
肺炎球菌ワクチン
国立病院機構東京病院感染症科部長
永井 英明 先生
肺炎球菌ワクチンの接種についてご教示ください。
現在65歳以上の人に補助金でニューモバックスを接種していますが、次回の接種は5年以上おいてニューモバックスを接種するか、1年ほどでプレベナーを接種するか、どちらがよいでしょうか。ニューモバックスは5年ごとに3回以上複数回投与すると抗体が5年ももたなくなると聞いたことがあります。
東京都開業医
帯状疱疹による痒み
東京慈恵会医科大学皮膚科講師
石氏 陽三 先生
帯状疱疹後神経痛の治療過程で痒みを訴える方を多く経験します。その痒みに対してどのような治療(内服・外用)があるかご教示ください。
また痒みが発生する方に特徴(年齢、性別、基礎疾患の有無、重症度など)はあるのでしょうか。
愛知県開業医
HPVワクチンと子宮頸がん検診
杏林大学医学部産科婦人科学教室准教授
森定 徹 先生
HPVワクチンについてご教示ください。
①すでにHPVによる子宮頸がんの異形成を発症している場合、感染したHPVを死滅させ、がん化へ向かう細胞の退縮効果は期待できないとの理解でよいでしょうか。
②中高年への適応は何歳くらいまででしょうか。既婚やパートナーが固定されていても、健康寿命の延伸や性の多様化で患者さんの希望は様々かと思います。中高年の方から相談があった場合、積極的に勧めるべきでしょうか。
福島県開業医
好酸球性副鼻腔炎
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科教授
鴻 信義 先生
好酸球性副鼻腔炎の治療についてご教示ください。デュピルマブは内視鏡化副鼻腔手術後再発例、難治例に使用するといいといわれていますが、好酸球性副鼻腔炎を合併している場合は手術を待たずして投与してもいいのでしょうか。また、デュピルマブの使用はどれくらいすればいいのでしょうか。
滋賀県開業医
杏林シンポジア
日常臨床にひそむ内分泌疾患と最近の話題(Ⅴ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第16回 骨に関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター准教授
国際医療福祉大学国際交流センター成田キャンパスセンター長
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生