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ドクターサロン
ドクターサロン66巻2022年11月号
ドクターサロン
抗血小板薬の使い方
虎の門病院脳神経内科部長
上坂 義和 先生
通常量の抗血小板薬を内服していても脳梗塞を再発したり、画像で脳梗塞巣の増加を認めたりすることがあります。心房細動は指摘できません。そのようなときの抗血小板薬の投与方針、抗血小板薬の併用や変更についてご教示ください。
新潟県開業医
シェロングテスト
埼玉医科大学脳神経内科助教
光藤 尚 先生
起立性調節障害の診断には本来は新起立試験が必要と思いますが、耳鼻科ではシェロングテストを施行することが多いです。シェロングテストの結果の解釈についてご教示ください。
埼玉県開業医
レストレスレッグス症候群
獨協医科大学副学長
平田 幸一 先生
下肢静止不能症候群に対するドパミン作動薬の投与法についてご教示ください。
プラミペキソールを投与することが多いのですが、添付文書には1週間以上の間隔をあけて増量との用法記載があります。長年上下肢の不快に悩まされてきた患者にとっては間隔をあけることが非常につらく、1日も早く症状を取りたいと希望します。1週間から4、5日に短縮することで有害事象の発生に結びつくのでしょうか。
大阪府開業医
石灰沈着性腱板炎
桑野協立病院整形外科部長
浜田 純一郎 先生
石灰沈着性腱板炎についてご教示ください。
64歳男性、長年、空手師範を職業にしています。左肩痛のため鎮痛薬、筋弛緩薬を処方されていたようですが、あまり奏効せず、石灰溶解の目的でH2受容体拮抗薬を処方追加されました。症状改善しない場合、外科処置を勧められました。
大阪府開業医
骨粗鬆症
東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科特任講師骨粗鬆症センター副センター長
伊東 伸朗 先生
骨粗鬆症についてご教示ください。
1)診断方法の種類とその精度について
2)内服薬と注射薬の効果部位、効果の程度
3)効果判定方法とタイミング
4)生活指導の内容
匿名
子宮頸がんワクチン
日本大学医学部産婦人科学分野主任教授
川名 敬 先生
国内で上市されている3種類の子宮頸がんワクチンについて、用法用量・自己負担額・有効率・有効期間・副反応・接種上の注意などについてご教示ください。
匿名
小児のCOVID-19感染症
聖マリアンナ医科大学小児科准教授
勝田 友博 先生
小児の新型コロナウイルス感染症についてご教示ください。
1)成人と異なる臨床的特徴
2)現在行われている主な治療
3)学校、幼稚園などの集団や家庭で濃厚接触した場合の管理方針
埼玉県開業医
杏林シンポジア
職域精神保健の課題(Ⅱ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第8回 LGBTQに関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター准教授
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
押味 貴之 先生