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ドクターサロン
ドクターサロン66巻2022年10月号
ドクターサロン
高HDL・低LDL血症
自治医科大学内科学講座内分泌代謝学部門准教授
岡﨑 啓明 先生
健康診断などで偶然に発見された高HDL血症(例えばHDL-C 120㎎/dL)や低LDL血症(例えばLDL-C 40㎎/dL)についての対応と精査に必要な検査項目、身体所見、家族歴などをご教示ください。
北海道開業医
CKDの生活指導と透析導入
慈恵医大晴海トリトンクリニック所長
横山 啓太郎 先生
CKD(DKD)例において60~70代、クレアチニン1.6~2.1、eGFR 33~29%、Na制限、K制限などの指導をしています。専門医に紹介するとすぐに透析になる印象がありますが、生命予後と腎機能の程度と期間からみてeGFR 30%前後で透析導入すべきかご教示ください。
福岡県開業医
COVID-19の自宅療養管理
祐ホームクリニック麻布台院長
日向 道子 先生
COVID-19感染症の自宅療養者についてご教示ください。
COVID-19の感染拡大による自宅療養者の増加に伴い、開業医が訪問診療により管理していくという方向性が出ています。具体的に訪問診療で行うことは、状態の把握、対症療法(いわゆる風邪の治療と同じような対処)でよいのでしょうか。レムデシビル、抗体カクテル療法のような治療薬も開業医が扱えるのでしょうか。
山口県開業医
ビスホスホネートによる外耳道骨壊死
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科教授
小島 博己 先生
ビスホスホネート製剤使用中に耳垢が大量に貯留している例が散見されます。
よく観察すると外耳道骨壊死の所見が見られ、薬の副作用と考えられます。顎骨壊死は有名ですが、外耳道骨壊死の頻度、対策などをご教示ください。
岐阜県開業医
めまい症
東京医科歯科大学耳鼻咽喉科教授
堤 剛 先生
良性発作性頭位めまい症(BPPV)は内科医にとっても身近な疾患ですが、難治性で治療に難渋するケースが多くあります。「めまい体操」も含め最新の治療法をご教示ください。
神奈川県開業医
杏林シンポジア
職域精神保健の課題(Ⅰ)
連載企画 知って楽しい「教養 」としての医学英語
第7回 妊娠に関する英語表現
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター准教授
国際医療福祉大学大学院「医療通訳・国際医療マネジメント分野」分野責任者
日本医学英語教育学会理事
先生