学術情報 -Asthma Flash-
本誌は、呼吸器科領域のインパクトファクター上位の雑誌や総合誌の中からシュプリンガー・ヘルスケアが公正中立の立場で喘息に関連した論文選択、翻訳等を含む作業全般を担っている医療関係者向けの資材です。
弊社は、医療関係者に有益な情報を提供することを通じて医療に貢献することを目的に本資材の提供を行っており、本資材作成にかかる費用を負担しています。
本資材には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これを推奨するものではありません。
本資材を受領される際には、以下の内容をご確認いただきたく存じます。
- 本資材に記載された薬剤の使用にあたっては、最新の電子添文をご参照ください。
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Asthma Flashは、今回の更新を持ちまして終了となります。
2024年4月以降は、バックナンバーのみの掲載となります。
2022年03月
Asthma Flash Vol.18
NEWS 1:小児における喘鳴の経過、危険因子、臨床転帰との関連性の検討
Dai R, et al. J. Allergy Clin. Immunol. 2021 Dec 30;S0091-6749(21)02747-0. doi: 10.1016/j.jaci.2021.10.039. Online ahead of print.- NEWS 2:経口ステロイド薬の処方されたコース数が多い喘息患者はブースター接種の優先対象とすべきである
Shi T, et al. Lancet Respir. Med. 2022 Jan 13;S2213-2600(21)00543-9. doi: 10.1016/S2213-2600(21)00543-9. Online ahead of print. - NEWS 3:血漿アディポネクチン濃度と喘息のリスクには因果関係が認められない
Nielsen MB, et al. Thorax 2021 Dec 23;thoraxjnl-2021-217675. doi: 10.1136/thoraxjnl-2021-217675. Online ahead of print.
2022年02月
Asthma Flash Vol.17
NEWS 1:帝王切開による出産は子の喘息発症リスク上昇と関連する
Gürdeniz G, et al. Eur. Respir. J. 2021 Dec 9;2102406. doi: 10.1183/13993003.02406-2021. Online ahead of print.- NEWS 2:デジタルバイオマーカーは小児の肺疾患の評価に有用
Kruizinga MD, et al. Eur. Respir. J. 2021 Dec 9;2100208. doi: 10.1183/13993003.00208-2021. Online ahead of print. - NEWS 3:生後早期の呼気中一酸化窒素濃度高値はその後の呼吸器症状の減少と関連する
Da Silva Sena CR, et al. Thorax 2021 Dec 3;thoraxjnl-2021-217299. doi: 10.1136/thoraxjnl-2021-217299. Online ahead of print.
2022年01月
Asthma Flash Vol.16
NEWS 1:喘息症状の世界的な負担は27年間で変化している
Asher MI, et al. Lancet 2021 Oct 30;398(10311):1569-1580.- NEWS 2:季節性アレルギー性鼻炎患者における雷雨喘息の危険因子の検討
Douglass JA, et al. J. Allergy Clin. Immunol. 2021 Nov 11;S0091-6749(21)01689-4. doi: 10.1016/j.jaci.2021.10.028. Online ahead of print. - NEWS 3:気管支熱形成術は重症持続型喘息を改善する
Chupp G, et al. Chest 2021 Nov 10;S0012-3692(21)04274-4. doi: 10.1016/j.chest.2021.10.044. Online ahead of print.