学術情報 -Asthma Flash-

掲載年月

本誌は、呼吸器科領域のインパクトファクター上位の雑誌や総合誌の中からシュプリンガー・ヘルスケアが公正中立の立場で喘息に関連した論文選択、翻訳等を含む作業全般を担っている医療関係者向けの資材です。

弊社は、医療関係者に有益な情報を提供することを通じて医療に貢献することを目的に本資材の提供を行っており、本資材作成にかかる費用を負担しています。

本資材には本邦における未承認の医薬品、効能・効果及び用法・用量等の情報が含まれる場合がありますが、これを推奨するものではありません。

本資材を受領される際には、以下の内容をご確認いただきたく存じます。

Asthma Flashは、今回の更新を持ちまして終了となります。
2024年4月以降は、バックナンバーのみの掲載となります。

2022年09月

NEWS 1：重症喘息における咳嗽回数と炎症マーカーとの関係：観察研究
Holmes J, et al. Eur. Respir. J. 2022 Jul 1;2103205. doi: 10.1183/13993003.03205-2021. Online ahead of print.
NEWS 2：フランスの成人におけるエクスポゾームプロファイルおよび喘息
Guillien A, et al. Am. J. Respir. Crit. Care Med. 2022 Jul 11. doi: 10.1164/rccm.202205-0865OC. Online ahead of print.
NEWS 3：喘息の若年成人患者において、欠勤を助長するのは重症度ではなく喘息コントロール：全国規模のコホート研究
Håkansson KEJ, et al. J. Asthma Allergy 2022;15:827-837.

NEWS 1：成人喘息における環境リスクおよびスフィンゴ脂質シグネチャーと成人喘息の表現型クラスター：多施設共同研究
Wu CC, et al. Thorax 2022 Jun 16;thoraxjnl-2021-218396. doi: 10.1136/thoraxjnl-2021-218396. Online ahead of print.
NEWS 2：喘息およびアレルギー性疾患を有する小児を持つ家庭におけるSARS-CoV-2感染および家庭内感染の危険因子
Seibold MA, et al. J. Allergy Clin. Immunol. 2022 Jun 1;S0091-6749(22)00752-7. doi: 10.1016/j.jaci.2022.05.014. Online ahead of print.
NEWS 3：アレルゲン免疫療法は季節性アレルギー性喘息および通年性アレルギー性喘息の両方で増悪および下気道感染症のリスクを低下させる：全国的疫学研究
Woehlk C, et al. Eur. Respir. J. 2022 May 26;2200446. doi: 10.1183/13993003.00446-2022. Online ahead of print.

NEWS 1：成人期における肥満発症に対する喘息の長期的影響：国際共同コホート研究ECRHS
Moitra S, et al. Thorax 2022 Apr 27;thoraxjnl-2021-217867. doi: 10.1136/thoraxjnl-2021-217867. Online ahead of print.
NEWS 2：幼少期の気道感染症と学齢期の肺機能低下と喘息について：欧州の小児15万例のメタ解析
van Meel ER, et al. Eur. Respir. J. 2022 Apr 29;2102395. doi: 10.1183/13993003.02395-2021. Online ahead of print.
NEWS 3：高齢喘息患者における吸入ステロイド治療と遺伝子変異の関連
Wang AL, et al. Thorax 2022 May 2;thoraxjnl-2021-217674. doi: 10.1136/thoraxjnl-2021-217674. Online ahead of print.