デザレックス-鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症〈2016年版〉(抜粋)-

アレルギー性鼻炎症状の重症度分類

*くしゃみか鼻漏の強い方をとる。
従来の分類では、重症、中等症、軽症である。
スギ花粉飛散の多いときは重症で律しきれない症状も起こるので、最重症を入れてある。

各症状の程度は以下とする

*日常生活の支障度:仕事、勉学、家事、睡眠、外出などへの支障

通年性アレルギー性鼻炎の治療

症状が改善してもすぐには投薬を中止せず、数ヵ月の安定を確かめて、ステップダウンしていく。
遊離抑制薬:ケミカルメディエーター遊離抑制薬。抗LTS薬:抗ロイコトリエン薬。
抗PGD・TXA2薬:抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬。

重症度に応じた花粉症に対する治療法の選択

初期療法は本格的花粉飛散期の導入のためなので、よほど花粉飛散の少ない年以外は重症度に応じて季節中の治療に早目に切り替える。
遊離抑制薬:ケミカルメディエーター遊離抑制薬。抗LTS薬:抗ロイコトリエン薬。
抗PGD・TXA2薬:抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬。

鼻アレルギー診療ガイドライン2016